コーヒーの健康学

2013年11月17日 (日)

前回続き:朝のコーヒーを飲むべき時間は9時半

コーヒーは薬理学的にみるとコルチゾールが多く出ている時間帯である朝の一杯は避けるべきということでした。

せっかくのカフェインの効果を薄れさせるということのようです。

むしろコルチゾールが減少する9時半から11時がいいようです。

コーヒーの「飲み時」を科学する:目覚めの一杯には効果なし? : ライフハッカー[日本版]

毎日の起床時間(の平均)によって変わってきます。この研究では、33人を対象にコルチゾールの平均値を調べたところ、午前9時にピークとなり、その直後から急減することがわかりました。論文の著者らによると、コルチゾールの血中濃度は、目覚める1時間前から急上昇を始めるそう。被験者のコルチゾールが午前9時にピークを迎えることを考慮すると、彼らの起床時間は8時前後と考えるのが妥当でしょう。

他の記事でもう少し調べてみると

あなたもたぶん間違えてる…科学的にコーヒーが一番効く時間帯 (ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース

ここで重要なのが薬物耐性です。特にカフェインはみんな摂取過多な薬物なので重要性が高い。耐性の観点から言うと、血中コルチゾール濃度がピークに達する時間帯にカフェイン摂る人は、まだ飲まない方がマシなんですね。なぜってコルチゾールの分泌量は集中度とものすごい強い繋がりがあるから。コルチゾールがピークに達する時間は平均して24時間の体内時計でちょうど8時~9時(Debono et al.、2009)。したがって朝のこの時間帯にコーヒー飲む人は、放っといても体内時計で集中力がMAXに高まってく時間帯にガブガブガブガブめざましのコーヒーを胃に流し込んでるというわけです。   

薬理学の大原則のひとつ、それは「薬は必要なときに飲め」です(こう書くと必ず「自分は常時必要」と滔々と訴える科学者がいるだろうけど!)。必要なときだけ飲むようにしないと、一定量ずつ服用する薬には身体に耐性ができてしまうんです。換言するとどういうことか? 毎朝毎朝おんなじ分量モーニングコーヒー飲んでると、だんだん効き目がなくなっていくんですよ。


午前にコーヒー飲みたい人は、    9時30~11時30分    がおすすめです。コルチゾールのレベルはここでいったん底を打って、次のピークに向かうんです。要はピークの谷間が狙い目というわけ。


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2013年11月10日 (日)

朝のコーヒー、朝9時半から11時半が効果的ーカフェインの効果

コーヒーの「飲み時」を科学する:目覚めの一杯には効果なし? : ライフハッカー[日本版]

ミラー氏によると、コーヒーの「飲み時」は、コルチゾールが減少する午前9時半から11時半がベストなのだとか。正午から午後1時、午後5時半から6時半にもコルチゾールが上昇するため、コーヒーを避けた方がいいそうです。      1日に2杯以上飲む人は、1時間に1杯を超えないように注意しましょう。これで、カフェインへの投資効果を最大限に発揮することができるはずです!

コルチゾーノとは ↓↓

コルチゾール - Wikipedia

コルチゾール (cortisol) は副腎皮質ホルモンである糖質コルチコイドの一種であり、ヒドロコルチゾン (hydrocortisone) とも呼ばれる。炭水化物、脂肪、およびタンパク代謝を制御し、生体にとって必須のホルモンである。3種の糖質コルチコイドの中で最も生体内量が多く、糖質コルチコイド活性の約95%はこれによる。ストレスによっても発散される。分泌される量によっては、血圧や血糖レベルを高め、免疫機能の低下や不妊をもたらす。    また、このホルモンは、過剰なストレスにより多量に分泌された場合、脳の海馬を萎縮させることが、近年PTSD患者の脳のMRIなどを例として観察されている[1]。海馬は記憶形態に深く関わり、これらの患者の生化学的後遺症のひとつとされている。

重要なホルモンのようですね。

             

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2013年11月 9日 (土)

コーヒーと健康 NAVERまとめ

正しく飲んで健康に!コーヒーと体のイイ関係 - NAVER まとめ

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2013年6月 2日 (日)

【ライフハッカー】コーヒーが健康に良い7つの理由

コーヒーが健康に良い飲み物である7つの理由 : ライフハッカー[日本版]
コーヒーは温かくて元気になるだけの飲み物ではありません。人によっては、それ以上の効果があります。ここ数年、科学者はコーヒーのさまざまな驚くべき効果について研究をしています。コーヒーが世界中で愛される「健康的」な飲み物となった理由について探っていきましょう。


コンパクトによくまとまっているので紹介します。コーヒーを人に勧めるときに利用できそうです。

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2013年3月15日 (金)

コーヒーか緑茶の摂取が脳卒中を防ぐ!- 国立がん研究センター

8万人最長で13年間に及ぶ調査ですので、かなりの信ぴょう性の高い結果だと思います。

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緑茶かコーヒー 1日1杯で脳卒中減 NHKニュース

緑茶を毎日、またはコーヒーを週に1杯以上飲む人は、脳出血や脳梗塞を発症するリスクが1割以上低くなるという研究結果を、国立がん研究センターなどがまとめました。   

国立がん研究センターなどで作る研究班は、全国の45歳から74歳の男女、およそ8万人に緑茶やコーヒーを飲む習慣を尋ね、その後、最長で13年間追跡して病気との関連を分析しました。 

その結果、緑茶を毎日2杯から3杯飲む人では、全く飲まない人に比べ脳卒中を発症する割合が0.86倍とリスクが1割以上低くなっていることが分かりました。  毎日4杯以上飲む人では、リスクが0.8倍にまで下がり、さらに、脳出血にかぎると、毎日1杯で発症のリスクが下がり始め、4杯以上で0.65倍になっていました。 

一方、コーヒーも1週間に3杯以上飲む人で全く飲まない人に比べ脳卒中のリスクが1割以上下がり、特に脳梗塞にかぎると、週に1杯以上で0.86倍と低くなっていました。  研究班では、緑茶やコーヒーに含まれる血管を保護する物質や血糖値を抑える物質が脳卒中のリスクの低下に関係しているのではないかとしてます。


これはうれしい研究結果がでましたね。コーヒー党にも緑茶党にも頼もしい研究成果です。
どんどん飲みましょう。

と同時に食事のあとにコーヒーやお茶を飲む時間を作る(習慣)ということでしょうね。食休みのゆとりが大切なのではないでしょうか。

[私のネットのお気に入りコーヒー豆購入店]

珈琲問屋

Tonyalogo1

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2013年2月22日 (金)

記事はよく読もう!「コーヒーの抗酸化物質に健康効果なし?」

コーヒーは体にいいと思っている私にはショックな見出し。

CNN.co.jp : コーヒーやお茶の抗酸化物質に健康効果なし? 米研究

コーヒーや紅茶に含まれる抗酸化物質には認知症や脳卒中のリスクを下げる効果が期待できるとされているが、そんな「通説」に疑問符を突きつける論文が20日、「ニューロロジー」誌電子版で発表された。   

この研究は55歳以上の約5400人を14年近く継続して観察。対象者は調査開始時点で認知症の徴候がなかったほか、対象者のほとんどは脳卒中の病歴もなかった。170品目の食品について過去1年間にどのくらい摂取したかをアンケートし、食品中に含まれた抗酸化物質の量に応じて3つのグループに分けた。    研究開始以降、認知症と脳卒中を発症した人はそれぞれ約600人。だが抗酸化物質が豊富に含まれる食生活を送っていた人とそうでない人の間で、発症のリスクに違いはなかったという。

抗酸化物質が認知症や脳卒中のリスクを低減させる効果についてはこの研究では認められなかったというもの。

問題はその先。


抗酸化物質を豊富に含む食品としてはブルーベリーやトマト、ケールなどが知られている。だが論文の著者の1人、ハーバード大学医学大学院のエリザベス・デボア専任講師によれば、研究に協力した人々が摂取した抗酸化物質のうち、最も多かったのはコーヒーや紅茶由来のものだった

いや、ここまではコーヒー党にとっては歩が悪い結果。


デボア専任講師は「認知症や脳卒中のリスクを下げる効果は抗酸化物質の総摂取量よりも、抗酸化物質の種類や主にどんな食品から摂取するかによって異なる可能性がある」と指摘する。

専門家によれば抗酸化物質と一口に言っても性質はさまざまで、この論文で果物や野菜に含まれる抗酸化物質の予防効果までが否定されたわけではないという。

実際、果物や野菜、一部のアルコール飲料を多く摂取することが脳卒中のリスクを下げる可能性を示す証拠は複数、見つかっている。

これを早くいいなさい!この研究者は認知症と脳卒中の研究者と思われます。そしてこれらの予防に抗酸化物質が有効かという研究をしたのでしょう。しかし、抗酸化物質の摂取をしている人というグループにコーヒー、紅茶の抗酸化物質(たぶんクロロゲン酸など)を多くとる人も果実から取る人も一緒にしてしまった。その結果が「認知症や脳卒中のリスクを下げる効果は抗酸化物質の量ではなく質による可能性が高い」ということ。

次はコーヒー、紅茶を除いてさらに調査してください。

コーヒーに含まれる抗酸化物質がガンや糖尿病の予防に効くという研究は多数あります。

見出しの「健康効果なし?」はどう考えてもおかしい。「?」をつけたからといってもミスリードしていることに違いはありません。

お騒がせな記事です。



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2013年2月15日 (金)

【記事紹介】コーヒーの飲み方に注意 - マイナビニュース

コーヒーの間違った飲み方 | キャリア | マイナビニュース

カフェインにより脳が刺激され気分すっきりの効果が得られるコーヒーですが、飲み過ぎてしまうと逆効果になるため、症状が続くような場合は、少しずつコーヒーを飲む量を減らしていくと、頭痛や不安感が緩和された、ということもあります。

濃いコーヒーを10杯飲むことが習慣化してしまうと、吐き気やふるえといった心配な症状を起こすこともあります。   

カフェインが体内から半分くらい排出されるまでに3~7時間かかるため、その間にコーヒーを飲み終え、もう1杯用意したとしても、気分スッキリ、集中力UPの感覚は、期待するほど得られないかもしれません。

このとき、「飲む量が足りないのかな?もっと飲んでみよう」ということになると、飲み過ぎてしまう可能性も…。



続きを読む "【記事紹介】コーヒーの飲み方に注意 - マイナビニュース"

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2013年2月 9日 (土)

コーヒーと一緒にとらない方がいい食品

鉄分を含む食品と一緒に飲むと鉄分などのミネラル類の摂取がコーヒーのタンニンによって腸からの吸収が阻害されるよという話。

体に悪いからNG!コーヒーと一緒に摂っちゃいけないもの5つ | ニコニコニュース

ポリフェノールの一種であるアントシアニンは、鉄分の吸収をうながしますが、タンニンは正反対!

コーヒーにはポリフェノールの一種であるタンニンが入っており、鉄分を多く含む食材と一緒に摂取すると、鉄の吸収を強く阻害します。そのため、鉄と結びついたタンニンはタンニン鉄となり、水に溶けにくくなるので、腸での吸収が妨げられます。    ですので、鉄分を多く含むプルーン、ひじき、レバー、ほうれん草と一緒にコーヒーを飲むのは、あまりオススメではありません」(井出さん)   

せっかくの栄養が吸収されないのはもったいないですよね。    また、「コーヒーに含まれるカフェインは鉄だけでなく他のミネラルの吸収を阻害する働きもあるので、食後にコーヒーを飲むときは少し時間をあけて飲むといいでしょう」とのこと。    不足しがちな鉄分やミネラルが、意外にもコーヒーで摂取が阻害されているということが分かりました。

コーヒーはブラックで飲むと体にいい作用もあるそうですが、これらとは一緒に摂らないようにしましょう



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2012年12月22日 (土)

花王がコーヒーポリフェノールが血管内皮を強化する作用を実証


花王、コーヒーポリフェノールに体脂肪低減作用があることをヒトで実証

花王は12月6日、成人を対象とした継続摂取試験を通して、コーヒー豆に含まれるポリフェノール「クロロゲン酸類」の持つ生理機能と、焙煎によって生じる成分との関係について調べたところ、クロロゲン酸類に血管の最内層にある細胞が有する機能で、血管壁の収縮・弛緩を調節して血圧を正常に保つなど、重要な役割を担っている「血管内皮機能」を改善する作用ことなどを見出したと発表した。

同成果は同社ヒューマンヘルスケア研究センター・ヘルスケア食品研究所と生物科学研究所によるもので、世界のコーヒー関連研究者が集う「第24回 国際コーヒー科学会議(ASIC)」にて発表された。

コーヒーが身体にいいことが医学的に実証されてきています。

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2012年12月 4日 (火)

13年間におよぶ調査で実証、コーヒーで寿命が延びる!

延べ40万人、13年間で実証コーヒー4~5杯で寿命が伸びる!? (ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース

先日、米国立がん研究所から延べ40万人の男女を13年間(最長14年)追跡した調査結果が発表された。テーマは「コーヒーと死亡率」。     

報告によると、1日4~5杯のコーヒーを飲む男性は総死亡リスクが12%、女性は16%低下した。はっきり言って「コーヒー党」の生活習慣は喫煙率、食事の内容、運動習慣とも、お世辞にも良好とはいえなかったにもかかわらず、である。死因別では心疾患、呼吸器疾患、脳卒中、外傷や事故などの死亡リスクが減った一方で、がんは低下しなかった。     

具体的な量は男性で、1日1杯飲む人は総死亡リスクが6%低下、2~3杯で10%、4~5杯で12%低下している。6杯以上のヘビーユーザーは10%の低下。1日複数杯のコーヒーで1割程度は死亡リスクが下がるらしい。1割とはいえ、世界中のコーヒー愛好人口を考えれば影響は凄まじい。

これほど長期間にわたる調査の結果ですからコーヒー党とすれば素直に喜びましょう!
しかも米国・国立がん研究所の調査です。

昔からコーヒーは体によいといわれていますよね。

クロロゲンなどのコーヒー豆に含まれる成分ががんの発症リスクを減らすことも言われています。

クロロゲン酸 - Wikipedia

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