秋田のコーヒー店「美豆木」
人・あきた:コーヒーの導きで二人三脚を20年、天野博幸・ミキさん /秋田 - 毎日jp(毎日新聞)
美しい豆の木と書いてみずきと読むらしい読むようです。
実は秋田は私はこだわっているところです。
あの秋田の畠山鈴香事件をブログで追いかけていたこともあるのですが、その前から秋田県が自殺率が全国で一番ということが気になっていたのです。そういうこともあり、私の別のブログには「秋田へのこだわり」というカテゴリーが作ってあるくらいです。
ですので秋田の記事をみるとすぐに目がいくのですが、今日のこの記事。
とてもいい記事だと思いました。
珈琲好きにはね。ドラマがかけそうです。倉元聰さんあたりのテイストかな。
ちょっとエピソードを拾ってみます。
>来年の開店20周年を前にこの5月、保戸野原の町の住宅兼店舗に移転したコーヒー店「美豆木(みずき)コーヒー」。その20周年を記念し今夏提供している「秘蔵(ひぞ)っ子」という名のコーヒーは、冷水で大量の豆から5秒に1滴、およそ10時間かけ抽出する。
>子育ての真っ最中だった妻ミキさんが89年に開店した。自営業の博幸さんの収入の助けになればとの思いからだったが、気づけばコーヒーに魅せられた博幸さんも店内に。
>おいしいコーヒーを探そうと、札幌に飛んで豆の仕入れを頼んだり、東京まで日帰りで車を飛ばし、よい生豆(きまめ)の選び方を教えてもらったり。おいしい 飲み方を知ってもらおうと98年にコーヒー教室を始め、06年には良質のミネラルを含むという「医王石」を使った独自の焙煎(ばいせん)法で特許をとっ た。
>2人を結んだのもコーヒー。博幸さんがたびたび顔を出していた職場の隣にあるコーヒー喫茶の店長がミキさんだった。そして時の記念日の6月10日、無料で 時計修理サービスをしていた修理職人の博幸さんのところへミキさんと店の人たちが。博幸さんが思わず声をかけたのが縁で、翌年結婚した。
>72年製のレジスターに同年製の劇場型スピーカー。コーヒーの香りがしみついた道具たちに囲まれ、ゆっくりとした時が流れる店内。
ねっ、いい話がかけそうでしょ。
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