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2008年1月 3日 (木)

『スターバックスに学べ!』


タイトルして目を通しておかなければまずいよなと思って買ったのだが、予測以上にはまった本。最近では会う人ごとに勧めている。

というわけでここでも熱く紹介しておきたい。著者はスタバのマーケティングを8年間やったあとコンサルタント会社を立ち上げたジョン・ムーアという人。 この本は日本ではディスカヴァーの「マジマネ」というシリーズの一冊としてでているもので軽い自己啓発ものという扱いでいいだろう。

ただ中身はなかなか優れている。難しく書いてない分わかりやすい。専門用語で書かれた経営学の先生のものよりためになる。おそらく8年間スターバックスのマーケティング担当者として現場にいたからだろう。

一言でいうとスターバックスは広告よりもスターバックス体験(エクスペリエンス)を重視しているということに尽きる。お客さんがいかに美味しいコーヒーを楽しみ、快適な時間を過ごせるかでスタバは動いているというのである。その上で地域への貢献、パートナーと呼ばれる従業員に対する教育、人材育成の考え方が紹介される。 これを教科書にして顧客へのサービスのあり方を考えてみるというのは有効であると思われる。

スターバックス・エクスペリエンス重視という考え方は、ちょっとしたパラダイム・チェンジなのだ。 装丁、章の立て方やまとめをつけるなどの工夫など丁寧な作りなので本の編集の参考にしてもいいかなと思っている。

マインドマップ的読書感想文【スタバ】「スターバックスに学べ」ジョン・ムーアには本書についての詳細なまとめがあるのでさらに関心のある方はご参考にどうぞ。

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